両親の結婚記念日、どんなお祝いをしているか聞いてみました!

銀婚式や金婚式など節目の記念日はともかく、毎年両親の結婚記念日に贈り物をするという習慣がない方もいらっしゃると思います。
中には「結婚記念日は意識したことなかった」という知人もいました。
ですが、せっかく両親一緒にお祝いできる機会、
「いつまでも仲良く、元気で」という気持ちをぜひ伝えたいものです。
今まであまりお祝いしていなかった方、これからでも遅くないので、心に残るギフトを贈ってみませんか?
実際に贈っている方の事例を集めてみました。ぜひご参考に、自分らしいプレゼントを考えてみてください。

事例1:毎年贈る、名前入りグッズ

毎年、両親それぞれの名前が入った、ペア小物を贈っています。
今まで贈ったものは、ペアの箸や湯飲み、夫婦茶碗、ネーム入りのパジャマセットなど。
「名入れ」をするということは、時間に余裕をもって丁寧に準備すること、そしてオリジナルのプレゼントにもなりますから、「それだけ大切に考えたよ」という気持ちが伝わることになるんじゃないかと思っています。
ただ、長年贈っていると、だんだんアイデアがなくなってきてしまうのが悩みの種ではありますね。

(40代・女性)

事例2:写真&デジタルフォトフレームで思い出を形に

「何か個性的なプレゼントはないかな?」と考えて昨年贈ったのが、デジタルフォトフレームです。本体だけだとつまらないので、両親が大切にとってある昔の家族写真や旅行に行った思い出の写真をスキャンしてあげて、セットでプレゼントしました。

これには両親も大感激。リビングボードの上に置いて、いつも眺めているようです。
贈ったその日だけでなく、ずっと楽しんでもらえるものになったかなと思っています。

(30代・男性)

事例3:毎年恒例、「両親が行ったことのないレストラン」での食事

両親が近くに住んでいるということもあり、毎年の結婚記念日にはちょっとおしゃれなレストランを予約して一緒に食事会をしています。ふたりで外食することも多い両親ですが、やはりいつも決まったお店になってしまいがちなので、こちらで選んだお店は新鮮味もあるようで、とても喜んでくれますね。
ただ、年によってはこちらの予定が立て込んでいることもあったりして、ピンポイントで時間を取ることに苦労することも、正直ありますね。

(40代・男性)

事例4:カタログギフトで「旅」をプレゼント

本当は一緒に時間を過ごしてお祝いするのが一番喜ぶと思うのですが、あいにく離れて暮らしているので、プレゼントは郵送になってしまいます。
お出かけや旅が好きな両親なので、最近は「旅」をプレゼントしています。カタログギフトで贈れば手配などの手間もかからず、両親も自分たちで行きたいところを選べるので便利ですね。夫婦水入らずで特別な時間を楽しんでもらえるので、結婚記念日のプレゼントとしてはピッタリだと思っています。

(40代・女性)