誰もが知っている「母の日」。その由来には諸説ありますが、今から100年ほど前に、アメリカの女性アンナ・ジャービスが亡き母を追悼するため、教会で母が好きだった白いカーネーションを配ったのが起源といわれています。さらに、亡くなった母を偲ぶ場合は「白」、存命している母親には「赤」と色を分けたのも彼女といわれています。

やがてアメリカ全土に広がり、5月の第2日曜日が「母の日」として制定されるようになりました。日本では明治末期に伝わり、キリスト教会や日曜学校で徐々に広まっていったようです。現在ではカーネーションに限らず、プレゼントを贈り日頃の感謝を表す日として認識されています。

母の日には、感謝の気持ちを伝えるだけではなくやはり喜んでもらえるようなプレゼントを贈りたいもの。お母さんたちがもらうと嬉しいものとは、どんなものでしょうか？

ある調査結果によると、「もらって嬉しいプレゼント」で1番人気があったのは、母の日の定番ギフトであるお花。長く楽しめる鉢植えのお花や、手入れの必要がなくいつまでも美しく咲くプリザーブドフラワーなど、どの世代のお母さんからも高い支持を集めました。

その他にはだれかと一緒に楽しめる食事券や旅行、もらった本人が好きなものを選べるカタログギフトや商品券など、実用的なものにも人気が集まりました。

そして、何よりも嬉しいのは「いつもありがとう」という感謝の言葉という意見がほとんど。直接言うのは恥ずかしいという方も、母の日にメッセージカードなどで気持ちを伝えると喜んでもらえますよ。

もちろん口に出しては言えないけれど、実はもらって微妙な気持ちになった母の日ギフトもあるようです。

■趣味に合わないもの
洋服やファッション小物、化粧品などは実用性のあるものは贈りやすく、選ぶ人からは人気であるいっぽう、もらったお母さんの趣味ではなかったということも。特に毎日使うものであれば使い勝手も気になりますし、それが高価なものであると使わないのもなんだか悪い気持ちになってしまうと心から喜べないこともあるようです。

■実用的・安価な品
日常品や生活用品など、特別感のないものは「感謝の気持ちが伝わりにくい」「軽く考えられている」とガッカリしてしまうという声も。せっかくなら普段の生活に役に立つものを贈りたいという考えもありますが、手を抜いたわけではないと伝わるようにラッピングやメッセージなどの工夫が必要です。

お祝いを贈る際に「のし紙」が必要なことは知っていても、母の日には？と疑問に思われる方もいるでしょう。母の日の贈り物に絶対つけないといけないというものではありませんが、のしをつけることで、よりあらたまった気持ちを伝えることもできます。特に義母に贈る際に、使用する方は多いようです。

母の日ならば、水引はお祝い事にふわさしい蝶結びを使用します。紅白かつ、5本の喜ばしいものを使用しましょう。表書きには分かりやすく、「感謝」でかまいません。かしこまる必要はないため、実母であれば「日頃の感謝を込めて」「お母さんいつもありがとう」「大好きなお母さんに感謝」など、気持ちが伝わるメッセージでも喜ばれるでしょう。

ある調査によると、20～40代の社会人の男女で最も多かった母の日ギフトの平均予算は、3,000～6,000円前後でした。義母に母の日ギフトを贈る場合には「高価なプレゼントをもらったら、負担に感じてしまうかも…」という声も。平均予算内で喜ばれるプレゼントは何があるのでしょうか？

■お花
定番のお花はやはり人気が高いもの。他のギフトに添えて一緒に贈っても喜ばれます。生花だと手入れが大変…という方には、インテリアとしても長く楽しむことができるプリザーブドフラワーや近年人気のフラワリウムやハーバリウムなどの加工したものがおすすめです。

■食事
毎日仕事や家事で忙しいお母さん。母の日ぐらいは家族とゆっくり一緒においしい食事を楽しむというプレゼントが嬉しいという声も。特別なお店を予約し、一緒に食事をするだけでも喜ばれます。

■スイーツ
もらったら嬉しいプレゼントの中でも上位にランクインしている人気のスイーツ。自分ではなかなか買うことのない、贅沢なスイーツを喜ばれる方も多いようです。いそがしい家事や仕事の合間に、紅茶やコーヒーと一緒に一休み。甘いものを食べて、幸せな気分に浸ってもらうのもいいでしょう。

■コスメ
値段が高くてお母さんが自分では買わないブランド化粧品をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。お母さんが普段使っている化粧品メーカーがわからない、ブランドにこだわりがなさそう、という場合は自然なオーガニック系だと肌に合わない心配も少なくて済むでしょう。もしくは、洗顔料、化粧水、保湿クリームなどの基礎化粧品なら実用的で肌の色の違いの心配もありませんね。なるべくなら、お母さんと一緒に住んでいる家族に協力してもらって、お母さんの好みを聞いておくとスムーズです。

■カタログギフト
カタログギフトは、産地直送のお取り寄せグルメやスイーツを選ぶことができ、母の日ギフトとしても人気があります。また、お取り寄せグルメだけではなく生活雑貨やファッション小物も数多く掲載されているため、お好みの食器や調理道具、アクセサリーやお財布など、カタログギフトは自分好みのものを探す楽しみもあります。
また、モノを選ぶだけではなく、日帰り温泉旅行や食事、ピラティスの体験コースなどの体験を選べるカタログギフトもあるので、プレゼントに迷った場合には、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

毎年なんとなくプレゼントを選んでいた…という方には、お母さんが喜んでくれるプレゼントや、もらって困ったことのあるプレゼント、一般的な相場などを知ることで例年とは違った贈り物を選ぶことができるでしょう。プレゼントともに心を込めて「いつもありがとう！」の感謝の気持ちを伝えてくださいね。

カタログギフトで『旅行』を贈ることが出来るのをご存知ですか？カタログギフトと言えば、結婚式の引き出物などで頂く事が多いですが、最初から最後のページまでくまなく見たけれどこれと言って欲しい物がなかった…なんて事もよくありますよね？

そういったカタログギフトとは一線を画した、老舗温泉旅館や有名なホテルに泊まれるカタログギフト、それが「EXETIME」です。 こんなお宿に泊まってみたかった！と言った、スペシャルな湯宿などが多数掲載されていて、パラパラと見ているだけでも旅行に行った気分になれる、美しい写真がたくさんで見応えがある！そんなお声もたくさんいただいているカタログギフトです。EXETIMEは宿泊に関しては、お二人でご利用頂けるようになっていますので、母の日に贈って、お父様と一緒に楽しんで頂くことも、母と子で水入らずの旅行に行くことも可能です。新緑の美しい、旅行にうってつけのシーズンにご両親に新婚旅行気分を味わって頂くのもよいかもしれませんね。

カタログギフトの良さは、なんといっても贈られる側が自分の都合で日程やプログラムを決められるところ。数ある温泉宿から行きたいエリアや好ましい宿タイプ、旅行に行く時期を選んで、自由に計画が立てられます。「温泉でも行って、くつろいできてね」なんてメッセージを添えてカタログギフトを贈ってみてはいかがでしょうか？

贈る側にとってもスペシャル感を贈りながらも、予算に合わせて選ぶことができ、配送でも持ち運びにもコンパクトなど手間がかからないことも助かるポイントです。カタログの表紙を選べたり、オリジナルの文章でメッセージカードを入れられるサービスもあり、より目的に合った贈り方ができます。いつもの母の日とは違って、とっておきのプレゼントになること間違いなしです。母の日のプレゼントに何がいいか悩んでいる方は、ぜひ、モノではない、「時間」と「思い出」を贈ってみてください。

新婚だったり、離れて住んでいたりして、お義母さんとの関わりが浅く、好みがわからないという方も多いことでしょう。しかし、母の日のプレゼントはお義母さんとの距離感を縮め、感謝の気持ちを伝えるチャンスです。

■白いカーネーションは避けた方がベター
母の日ギフトにカーネーションを贈るという慣習はアメリカから伝わってきたものです。カーネーションの定番の色は「赤」ですが、「白い」カーネーションは亡き母への贈り物であるというのが一般的です。白いカーネーションをプレゼントに贈るのは避けた方がよいでしょう。また、同様の理由から、カーネーションでなくても、白い花のアレンジは避けた方が無難です。

■アートフラワー（造花）を贈る時はしっかり確認
最近は品質の良いプリザーブドフラワーや、光触媒のアートフラワーなどが増え、造花の人気が高くなっています。ところが、ガーデニングなどが趣味で、お花が好きなお義母様であれば、アートフラワーを好まない場合もあります。お義母さんの好みを事前に確認することが大切です。

■インターネット注文の思わぬ落とし穴
最近ではインターネットでお花を選んで注文する方も増えていますが、実際に手に取って見ながら選ぶのとは大きな違いがあるので慎重に選びましょう。 生花のつもりで注文したのに実は造花だった、期日までに届かなかった、などでギクシャクしてしまうケースも…。見落としがちな商品の注意書きや、そのお店の配達状況などを確認するなど、特に気を付けたいところです。

■メッセージカードを忘れずに
母の日ギフトには、メッセージカードを添えることを忘れてはいけません。ただし、義理のお母さんには文面一つでも気を遣うもの。やわらかな表現で、日常の感謝の気持ちなどを折り込むと良いでしょう。EXETIMEの母の日カタログギフトなら、無料でメッセージカードも同封できます。オリジナル文章の作成も可能です。

【贈った方】奮発したけど思い出に残るプレゼントができて良かった

去年は私たち夫婦の結婚式と出産もあり、結婚式準備や産後のサポートなど親には本当に感謝しています。お祝い金もいただいているのに、はじめての子育てに忙しく、きちんとお礼ができていませんでした。

そこで、母の日を機にたくさんの感謝を込めたお礼として「EXETIME Platinum（エグゼタイムプラチナム）」を母と義母へ贈りました。

「EXETIME Platinum」は、組み合わせ方によっては、複数の商品やサービスを選べますから、母は夫婦で最高級の温泉旅館へ。義母はホテル宿泊、クルージング、お取寄せグルメの３つを選びました。「EXETIME Platinum」は私たち夫婦にとっては奮発したプレゼントでしたが、親には感謝してもしきれないほどお世話になっていますし、母たちから旅行の思い出話を聞くたびにプレゼントができて本当によかったと思います。

（埼玉県 38歳 男性）

※「EXETIME Platinum」は、カタログギフトから1品を選ぶという考え方ではなく、「自由に使える★の数を贈る」という考え方。★10個〜★1個にカテゴライズされた商品の中からお好みの商品を、お手持ちの★の数だけ選んでいただけます。★10個を全部使うor分けて使うのはお好み次第。

【貰った方】カタログギフトで高級温泉に行けることに感動

カタログギフトというと、タオルやお菓子、食器に交換するものだと思っていました。「EXETIME Part.5」のカタログギフトは温泉やホテル、レストランがたくさん載っていて、カタログギフトの中には「物」ではない体験などのサービスを受けられるものもあるのだと初めて知りました。

結局、私は母の日にカタログギフトをプレゼントしてくれた娘と箱根へ温泉旅行に行きました。娘とふたりで、しかも泊まりで旅行だなんて何年ぶりでしょうか。さすが箱根の高級温泉旅館、丁寧なおもてなしにも感動しましたし、思い出に残る旅行を楽しめました。

（山梨県 58歳 女性）

【貰った方】電話で簡単に旅館を予約できた

母の日に息子兄弟から母の日に「EXETIME Part.4」をもらいました。子どもたちは独立し、今は主人とふたり暮らし。時間はあるものの、60代を越えてからは遠出をするのも億劫になっていましたが、電話で簡単に宿泊予約ができるということで、カタログギフトは行きたい温泉を選び、久しぶりに夫と旅行の話をしました。一緒に温泉を選ぶところから楽しかったです。これをきっかけに、今後も旅行に行こうと思いました。

カタログギフトは写真がきれいで、説明も詳しく書いてあり記念にとっておいています。またの機会の旅行の参考書として保管しておきたいと思います。

（愛知県 67歳 女性）

【贈った方】母と祖母にそれぞれ「母の日ギフト」を

母は仕事をしていて昔からおばあちゃんっ子だったので、私にとってお母さんは二人いるようなものでした。社会人になり、親孝行、祖母孝行として、ネットで口コミの良かったカタログギフトを贈ろうと思い、二人にそれぞれ「EXETIME Part.1」をプレゼントしました。すごく喜んでくれて私まで嬉しくなりました。

40代の母と70代の祖母、おしゃれなアイテムか実用的なものか、何を選ぶか楽しみでしたが、「レストラン」と「温泉旅行」を選び二人で満喫して来たそうです。今後帰省した際に、思い出話を直接聞こうと思います。

（東京都 23歳 女性）

【貰った方】姉に羨ましがられました

既に就職している娘から母の日に「EXETIME Part.3」をプレゼントしてもらいました。実用的なものを選ぼうか何がいいか迷ったのですが、娘のことを昔からよくしてくれている姉と、駅近の高級ホテルのレストランで久しぶりにホテルランチを楽しみました。高層にあるレストランなので窓からの眺めも最高で、料理も美味しい。娘から母の日でプレゼントしてもらったことを話すと羨ましがられ、立派な娘に育ってくれたなと姉とも関心してしまいました。感謝です。

（福岡県 52歳 女性）

【貰った方】アロマトリートメントで仕事の疲れがとれました

デスクワークのせいか、いつも肩こりで腰痛ももっていたので、母の日に娘からもらった「EXETIME Part.2」ではアロマリラクゼーションサロンを選びました。
アロマのカウンセリングから丁寧で、施術中もぐっすり寝てしまったのですが、それぐらい心地よかったです。こういったサロンは数年ぶりでしたが、また定期的に通いたいと思いました。今日は私が元気になったので、夫にもマッサージしてあげたいと思います。

（大阪府 56歳 女性）

【贈った方】気難しい義母に喜んでもらえて嬉しかった

毎年、母の日に義母へ何を贈ろうか悩むのが春の恒例となっていました。なかなか会う機会もないなか、露骨に探るのも違和感があり、いつも無難になってしまっていて喜んでもらえてるかな…と。
そんな中、友人から勧められたのがEXETIMEのカタログギフトで、いろいろな体験が選べるのは面白いなと思い、義母に「EXETIME Part.2」を贈りました。
カタログが届くとすぐに義母から電話でお礼があったのですが、その声がとても弾んでいて「喜んでもらえてる！」と初めて手応えを感じました。無理に悩むよりも、相手の好きなタイミングで好きな商品を選べるカタログギフトはとっても便利で重宝するなと改めて思いました。

（埼玉県 46歳　女性）

【贈った方】メッセージカードも添えて感謝を伝えられた

遠く離れて住む実家の母へは母の日に毎年プレゼントを贈っていますが、定番の花、スイーツ、コスメは一通りプレゼントしたし、今年は何を贈ろうか？と考えていたところ、ネットでカタログギフトを見つけました。

カタログギフトといえば、結婚式の引出物でもらい、好きなものと交換するイメージでしたが、今では、出産祝い専門、レストラン専門など、目的やシーン別にカタログギフトがあることに驚きました。

私が購入したのは「EXETIME Part.1」です。予算内の6,000円くらいでしたが、「2名食事付き日帰り温泉プラン」も数多く掲載されていたので、これならば、父や友人と大好きな温泉を楽しんでくれるのではないかなと期待できました。

カタログギフトはなんだか素っ気ない感があるのではないかと心配でしたが、無料サービスのメッセージカードでは自分の言葉で自由に書けたので、感謝も伝えることができたと思います。

（東京都 31歳 男性）

EXETIMEに掲載されている美容体験に関するギフトから人気の体験商品を一部ご紹介します。

■ BASIピラティス/ピラティススタイル
全国に店舗を展開しているピラティス専門スタジオ「BASIピラティス」と「ピラティススタイル」。国際的な指導資格を持ったトップインストラクターから、深い呼吸法と正しい身体の使い方を基礎から学べるので、誰でも安全に気持ちよく始めることができます。

■ ヨガプラス
全国に17店舗展開するホットヨガ、常温ヨガスタジオ「ヨガプラス」。誰でも安全に気持ちよくヨガを実践できます。体質からケアしていくので、肩こり、冷え性の改善、ダイエット効果など、身体への変化はもちろんのこと、ストレスの解消まで良い方向に変化していきますよ。

■ パルトネール／プレステージ
首都圏を中心に展開するパルトネール、プレステージは体質から変えることを目的としたインドの伝承医学を用いたエステサロン。女性の気持ちに寄り添い、体の奥から美しさを生み出す最上級のおもてなしをご堪能ください。

■ Lovena
都立大学の閑静な住宅街に位置する隠れ家リラクゼーションサロン。経絡とアロマを組み合わせた手技で、健康と美容を同時に手に入れることが出来ます。忙しい「お母さん」に贅沢なプライベート空間をプレゼントしてみては？

■ アロマリラクゼーションサロン　SU･PU･PU
大阪の注目スポット、福島の少し奥まった長屋をまるごと改装した隠れ家サロン。完全個室でバリ島を思わせる空間の中、アロマトリートメントでリラックスタイムをお過ごしいただけます。

■ SALLY'S LASH LUCE
忙しい女性にぴったりの「ネイル+高級シルクエクステ(80本)同時施術プラン」。美意識高まるラグジュアリーな店内でアロマの香りに包まれながら、リラックスして施術を受けられます。おしゃれが大好きなお母さん、お義母さんに特におすすめです。

■ ウノジェンネ
目の前で贅沢に『5種類』ブレンドしたアロマを使って全身を贅沢にマッサージ。さらにオリジナルブレンドのオイルもプレゼントしてくれるので、自宅でも優雅なひとときを満喫できると大好評。

■ Kjour　（ケージュール）
カルジェルエデュケーターが在籍し、空気や水分を通す爪に優しいカルジェル100％使用。年代を問わない品のよいデザインから、カジュアル系やゴージャス系などの幅広い好みにも対応します。いくつになっても女性は美しくありたいもの…！爪先のおしゃれは素敵ですよね。

いつも家族のことを気にかけてくれたお母さんへ、たまには自分の時間を大切にしてほしい。感謝の気持ちを込めて、ゆっくり癒やされ自分を磨くステキな時間を贈りましょう。