お彼岸、家族とどう過ごす? 手土産にカタログギフトの提案

暑かった夏も終わりを告げ、秋のお彼岸が近づいてきました。
やはりこの時期は、帰省して両親や義両親と一緒に過ごす方も多いのではないでしょうか。
そんな時に必要となるのが手みやげ。
あれこれ選んで渡すのもいいのですが、カタログギフトを贈るというのも素敵です。
今回はお彼岸の手みやげとしてのカタログギフトをご紹介します。

お彼岸とは? 家族を意識する大切な機会

「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉にもある通り、季節の変わり目でもある彼岸。
秋分の日に、前後の3日を合わせた7日間が秋彼岸ですから、2014年は9月20日から9月26日です。
秋が訪れるこの日に、みなさんはどのように過ごすご予定でしょうか?

 

 

そもそも彼岸とは、読んで字のごとく「向こう岸」のこと。

煩悩に満ちた私たちがいる世界を此岸(しがん)と呼ぶのに対し、
悟りの世界のことを指す仏教の言葉です。
この時期にお墓参りを行う理由については諸説ありますが、
彼岸を生死を超えてたどり着く向こう側と捉え、供養する習慣が生まれたのだと考えられます。
昼と夜の長さが同じになるこの日に、自然に感謝し、先祖供養する日本独自の文化なのです。

 

 

 

そんな秋のお彼岸には、やはり毎年帰省してお墓参りという人も多いのではないでしょうか。

先祖を供養する日であるとともに、兄弟姉妹や両親、義両親などが集って、
おはぎを食べながら近況を伝え合ったり、家族と過ごすな大切な日でもあります。

帰省時の手みやげにカタログギフトのススメ

家族のありがたさを改めて意識するお彼岸ですが、意外に気を使うのが手土産です。
自分の両親はもちろん、特にパートナーの両親宅への帰省となると、
適当に済ますというわけにもいきません。
実家から遠く離れて住んでいる場合などは、地域の名産品などを持っていくというのも良いのですが、毎回となると悩ましいものですよね。

 

 

そこでご提案したいのがカタログギフトです。

両親や義両親となると年齢も離れていますし、何を贈ると喜ばれるかわからないという悩みも、カタログギフトなら相手に好きなものを選んでもらえます。
しかも、カタログだけでは金額が分からないので、
贈る側、送られる側がお互いに気を使わないでいいというメリットもあります。
カタログを渡すだけではちょっと冷たいのでは? なんて思うかもしれませんが、
必ずしもカタログを贈りっぱなしではなく、
写真の美しいカタログを一緒にながめながらどれを選ぼうかと会話をかわし、一緒に考えるのも
きっと楽しい時間になるはず。

 

 

特に最近は、お菓子や食材、雑貨などだけでなく、旅行や温泉などの体験型ギフトが大人気。

カタログギフトでも、旅を中心とした、そんなギフトが充実してきています。
今年は、お彼岸という先祖を想う日に「いつまでもお元気で」のメッセージとして、
そんな素敵な体験を贈ってみてはいかがでしょうか?