ボーナスの喜びを、親にも「旅ギフト」として、おすそ分け

会社員のお楽しみといえば、何といっても夏と冬のボーナス!
支給時期にバラツキはあるものの、今年のボーナスもそろそろ出そろったころではないでしょうか?
2015年の予想額では、平均して昨年より1割アップでおおむね好調とか。
今回は、そんなボーナスの、ちょっと素敵な使い道について、考えてみました。

みんなの使い道は?

まずは今年度の調査から、みんなの使い道を見てみました。
消費目的で見てみると、
1位 貯金 70%
2位 商品・サービスを購入する 65.6%
3位 旅行・外出をする(国内)43.8%
4位 ローン返済 36.8%
5位 子どもの教育費 31.5%

 

貯金やローン返済、教育費などをのぞくと、特別なお買いものと並んで、旅の需要が高いのも、夏休みをひかえた時期ならではの傾向ですね。

 

また、ボーナスで自由に使える金額についてのリサーチをみると、回答者の半分以上は10万円以上と回答しており、昨年よりも大幅にアップしている模様。
景気回復を反映して、少しお金の使い道や金額にも余裕が出てきているのではないでしょうか。

 

もし、そんな「ちょっとした余裕」があるようならば、いつものボーナスでは行き届かない、心を豊かにする使い道を考えてみるというのは、いかがでしょう。
たとえば、親への贈り物。

 

そもそも、親へのいたわりや感謝の気持ちは、日ごろあまり口にできないものですよね。
ボーナスは、そんな気持ちを形にできる、格好のチャンスです。
「ボーナスが出たから、ちょっとおすそ分けするね」
親の気持ちに負担を与えずに、さりげない形で贈ることができます。

体験型のギフトを贈る、というしゃれたスタイル

それでは、親にどんなギフトを贈りましょう?
日ごろから欲しがっているものがあるのならば、それをプレゼントするのも、もちろんOK。
ですが、スペシャル感を演出するのであれば、体験型のギフトがおすすめです。

 

体験型ギフトとは?
レストランなどの食事や、旅行、エステ体験、スポーツ体験など、モノではなく「コト」を贈るギフトのこと。
モノ余り、といわれる傾向の中にあって、思い出や豊かな時間を贈ることができる贈り物として、
ギフト市場では注目されているプレゼントの形です。
「楽しい時間を過ごしてね」
「リフレッシュしてね」
そんな気持ちをストレートに贈るにはピッタリ。プレゼントといえば「モノ」、そんなイメージを強く持っている親世代には、新鮮味もひとしおなのではないでしょうか。
そんな体験型ギフトの決定版としては、やはり「旅」が一番。
とくにこの時期、梅雨の憂鬱さや初夏のむし暑さに気持ちも滅入る日常からすこし離れて、温泉や涼しい空気、美味しい食事などでリフレッシュできるひとときは、最高に喜んでもらえること、間違いなし。

 

そんな旅、もちろん招待してあげて同行するのも喜ばれますが、
旅行券として渡したり、お気に入りの宿をサプライズで予約してあげる方法もあります。
便利な方法としては、体験型ギフトが充実したギフトカタログを贈るというやり方も。
日程や、旅行プランなどは贈られた側が自由に選べますから、調整などの必要なく、気軽にスマートに贈ることができます。

 

ボーナスのちょっとした余裕で、親に旅ギフト。
贈った側も贈られた側も幸せな気持ちになる、そんな贈り物を検討してみてはいかがでしょう。