シニアの旅はよりリッチに、個性的に。変化するシニアの意識。

かつて贈り物といえば、アクセサリーや食品などモノが当然でした。
しかし、近年は、モノだけでなくコトを贈る文化が定着してきています。
なかでもシニア層へのプレゼントとして喜ばれるのが旅行。
けれど、シニアの意識や傾向もかつてとは比べ物にならないほど変わってきています。
今回は、シニア層の旅に対す考え方についてご紹介しますので、
ぜひギフト選びの際の参考にしてください。

自ら選び、テーマ性、クオリティを旅に求める

最近のシニアはとてもアクティブになってきています。
ある調査結果では、「将来に備えるよりも今を豊かに暮らすことを大切にする」ことを大事にしていることが明らかになっており、なかでも、旅行への熱はどんどん膨らんできています。
ひと昔前のシニアの旅行といえば、定番、王道で満足というイメージだったのですが、
今や60代以上でもPCも使いこなす人は多く、情報収集力も長けています。
さまざまな体験を重ね、自ら情報を集める団塊世代以降は、通り一遍の旅では飽きたらず、より個性的で質の高い旅を求めるようになってきているのです。
その結果、各旅行代理店も工夫を凝らし、テーマ性、クオリティの高い商品が続々と誕生しています。

 

 

たとえば、バス旅行ひとつとっても1泊2日で10万円前後のものまで豪華な旅が次々と登場しています。

ゆったりとした個室風のバスを利用したものや、北海道から沖縄まで日本各地を約1ヶ月かけて巡るバス旅などという壮大なプランも。

 

 

また、個性的な旅として特に注目されているのが船旅です。

日程も価格もバラエティ豊かな商品が揃い、
気軽な日帰りや1泊2日程度から、豪華客船で海外までを含む寄港地に立ち寄る本格クルーズまでさまざま。
ほか、列車旅でもJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」が話題になったとおり、優雅なトレインクルーズが脚光を浴びています。

 

 

時間的にも、金銭的にもゆとりがあるシニアの旅への意識は大きく変化しています。

シニアへの贈り物はカタログギフトが正解

そんな個性的で、幅広い志向を持つシニアへプレゼントを贈るとなると、そう簡単にはいきません。
勝手に選んだ旅行を贈っても、趣味と合わなかったなんてことも……。
そこで、おすすめなのがカタログギフトです。
たとえばEXETIMEカタログの中からほんの一部をピックアップしてみます。

 

 

・和歌山県白浜の「ホテル川久」1泊2食付き宿泊プラン。

第6回村野藤吾賞を受賞というまるでお城のような豪華絢爛の建物に全客室スイートルームという優雅さ。地元の食材をいかした食事や温泉までが楽しめる至福の宿泊が楽しめます。

 

 

・沖縄県「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」1泊2食付き宿泊プラン。

沖縄を代表する高級リゾートホテルのひとつ。目の前に広がる手付かずのビーチと青い空に抱かれながら、自然豊かな南国の楽園世界に浸れます。

 

 

・茨城県「セントラルゴルフクラブ NEWコース」

1974年以来、日本オープンや日本プロなどをさまざまなな舞台として選ばれてきた茨城の名門ゴルフクラブでの昼食付きプレー。伝統と格式を体感することができます。

 

 

このほかにも本当にたくさんの商品ラインナップの中から、もらう側が自分で選べますから、趣向と合わないということはまずありません。

アクティブで個性的、クオリティを求めるシニア層への贈り物はカタログギフトが正解のようです。