母の日の豆知識 カーネーションの花言葉

もうすぐ母の日。

日本では毎年5月の第二日曜日、日頃のお母さんの苦労を労り、感謝を伝える日です。

2015年は5月10日。
お花やプレゼントを贈ったり、お母さんと旅行や食事会などを計画している方もいるでしょうか。
プレゼントだったらぜひ、EXETIME・・・と行きたいところですが
今回はちょっと変わったカーネーションの話。

母の日になぜカーネーションを贈るのでしょう。

「母の日」の歴史は古く、1世紀ほど前の1905年5月9日、アメリカのヴァージニア州に住む女の子のお母さんが亡くなり、「亡き母を追悼したい」という想いから教会でお母さんの好きだった白いカーネーションを配ったことが発祥と言われています。

このことがアメリカ全土に広がり、「生きている間にも母への感謝の意を伝えたい」と、ついには1914年、当時のアメリカ大統領ウィルソンにより5月の第二日曜日を「母の日」と制定したのです。

今でも母の日のシンボルであるカーネーションは、このときの花から来ているのですね。

カーネーションの花言葉、知っていますか?

母の日の定番はカーネーション。

やっぱりいつもの赤いカーネーションを贈ろうかな、いや、たまには違う色にしようかな。

お母さんの好きな色にしようかな、それとも癒し系・・?

悩みどころはいっぱいですが、カーネーションには色によって違う花言葉があるんです。

 

 

赤 「母への愛」・・・無難ですね。

 

「純粋な愛」「私の愛は生きています」 ・・・でもなくなったお母さんへの気持ちみたいです。

ピンク「女性の愛」「熱愛」・・・いいね!

黄色「軽蔑」  ・・・やめたほうがよさそうですね。

紫 「誇り」「気品」 ・・・おしゃれなお母さんへ

 

オレンジ「純粋な愛」・・・恋人向けかな

 

青「永遠の幸福」・・・ロマンチックな感じ

 

複数の色交じり「私はあなたの奴隷になる」・・・これはやめたほうがよさそうですね。

 

 

母の日にはぜひ、花言葉なんかも話してみてはいかがでしょうか。

 

 

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