母の日ギフトを忘れた方、まだ間に合います!母の日&父の日ペアギフトのススメ

2015年の父の日は6月21日。
母の日と比べると少し忘れられがちな父の日、ギフトの準備がまだ、という人も多いのでは?
また、実家から離れて暮らしている人の場合、母の日と父の日の両方に帰省するというのも難しいもの。

そんななか、近年は母の日と父の日を一緒にして
ペアギフトを贈る人が増えているようです。

両親へのペアギフトのメリットは贈る側の負担が減るだけでなく、「二人仲良く、いつまでも元気で」というメッセージを伝えられること。
もちろん二人分を一度に贈るということで、予算の節約にもつながるかもしれません。

そこで今回は、母の日&父の日のペアギフト選びについて、
おすすめのアイテムをご紹介してみます。

なお、贈るタイミングは父の日でも良いのですが、
両親へのプレゼントという意味から、母の日と父の日の中間、5月下旬から6月上旬に贈るケースが多いようです。
そう、うっかり母の日ギフトを贈り忘れてしまった人も、ペアギフトにすればまだ間に合うというわけなのです。

そして、どんなギフトを贈るにせよ、
手紙などで感謝の言葉を伝えるのをお忘れなく。

ギフト選びは“ペア”をキーワードに

両親へ一度に感謝を伝えられるペアギフト。
予算や手間の面で負担は減りますが、どちらにも喜ばれるためのギフト選びには、少し慎重になる必要があります。

 

花だけですと少し物足りないですし、どちらかの趣味に合わせることでもう一方の趣味に合わない、
といった問題も出かねません。

 

そこでおすすめしたいのは、やはり“ペア”にこだわった商品です。
夫婦茶碗や夫婦箸、ペアグラスなどは、ギフトの定番としてさまざまなバリエーションあり。
なかには名前やメッセージを刻めるサービスもありますので、利用してみるのもよいでしょう。

 

また、日常的に使える衣料品を贈るのも手。
ペアルックには抵抗があっても、色違いのストールやペアウォッチなら、さりげないペア使いですし毎日気軽に使ってもらえそうです。
あるいはペアのパジャマなどであれば、お風呂上りのひととき、仲睦まじく過ごす両親の姿が想像できて、ほっこりしますよね。

忘れられない時間を贈る“体験型ギフト”

感謝の気持ちを込めて贈る両親へのギフト。
上記のように選べるアイテムはさまざまありますが、「二人仲良く」という気持ちがさらに伝わるギフトがあります。
それが二人で過ごす特別な時間を贈る「体験型ギフト」です。

 

近年はギフト市場にも体験型が続々登場。
贈る相手の好みに合わせて、選択することができます。

 

たとえばグルメな両親に、レストランでの食事を贈ってみるのはいかがでしょうか。
ドレスアップして訪れる上質なレストランは、二人の大切な思い出になるはず。
ホテルレストランやレストランクルーズなど、バリエーションも多数展開されています。

 

またアクティブな両親なら古都や避暑地への小旅行、
二人ともゴルフ好きなら名門コースのラウンド、
ゆったりと体を休めて欲しいなら日帰り温泉など、
両親の趣味や嗜好に合わせて選んでみるのもいいでしょう。

 

あるいは陶芸体験や乗馬、スポーツ体験などを贈れば、両親の新たな趣味が見つかるかもしれません。

 

このように特別な時間を贈ることができる体験型ギフトですが、
やや難儀してしまうのがスケジュール調整。
また、ピンポイントで体験を贈ってしまうことで両親への負担となってしまうことも考えられます。

 

そこでおすすめしたいのがカタログギフトです。
近年のカタログは、体験型のアイテムも非常に充実。
もらった側はカタログから好みの体験を選び、好きな日程で予約を入れるだけなので、
時間的な制約もありません。

 

もちろん贈る側の手間が少ない、というのも大きなメリット。
贈る側、もらう側、両方がうれしいカタログギフト、
これからのギフトの定番になるかもしれません。

 

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