定年退職のお祝いは、旅ギフトが正解。その3つの理由

職場の上司などの定年退職に記念品や花束を贈ることは経験があっても
自分の親の場合は、どういう風に迎えてあげればいいのか悩む方も多いと思います。
子としてはせいいっぱいの「お疲れさま」の気持ちとともに
「これからの人生も健やかに楽しんで」というメッセージを伝えたいもの。


そんな親の定年退職、以前は名入れグッズをプレゼントしたり、家族で食事をするなどして慰労の気持ちをあらわすことが多かったようですが、
最近人気なのが「旅ギフト」を贈るスタイルだそう。
その理由を探ってみました。

理由1:第2の人生に向けてリセットするのに最適な「旅」

定年退職のタイミングは勤める企業により異なりますが、一番多いパターンが
該当年齢を迎える誕生日、または誕生日月の最終日、ということだそうです。
節目の年齢の誕生日と、仕事人生の節目、両方を迎えるタイミングに前向きなリセットをする時間として「旅」は最適。

 

温泉などで疲れを癒すとともに、日常とは違う場所に身を置くことで、新たな人生に向かうフレッシュな気持ちに切り替えてもらえる機会になるに違いありません。

 

温泉や美味しい料理でゆっくりしてもらう旅もよし、
宿泊にプラスしてゴルフやアクティビティなどの経験ができるプランなどで、新鮮な喜びを知ってもらうような旅を提案するのもいいですね!

理由2:特別感が満点

親へのギフト、いつもの誕生日や父の日などには服飾品や花束など「モノ」を贈っている場合が多いのでは。
そんな毎年のお祝いとは一味違ったプレゼントを贈りたい場合、「旅」はサプライズ感がいっぱいの特別なプレゼントになること間違いなし。

 

旅の良さは、当日だけでなく、旅の準備をしたり行先の情報を調べたりと
行く前からウキウキする気持ちを持てるところ。
さらに帰ってきてからも写真や思い出などで楽しい気持ちに浸ることができます。
ましてそれが自分の子から贈られた特別な時間であれば、なおさら素晴らしい思い出になるはずです。

理由3:両親にペアでプレゼントできる

父親の仕事人生を支えてきたのは、何といっても伴侶である母親。
そういう意味では、父親の定年退職には母親にも「お疲れさまでした」「ありがとう」の気持ちを伝えたいものですよね。

 

そんなとき、ペアで贈れる旅ギフトは両親双方へそんな気持ちを伝えるにはピッタリのプレゼントです。
たとえばカタログギフトなどで旅を選べば、ほとんどペアでの招待ですので
両親そろっての特別な時間を過ごしてもらうことができます。

 

夫婦水入らずで、旅を楽しみながら今までの思い出話にひたったり、これからの人生について語り合ったりする時間をプレゼントできるというわけ。

節目の大切なお祝い、いつものプレゼントより少し予算も奮発して、心に残るギフトになる旅を贈ってみてはいかがでしょう?

 

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