知っておきたいお歳暮のマナーやポイント

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日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを贈る日本の素敵な習慣「お歳暮」。
贈るものに悩んだりして大変だけど、相手に喜んでもらえると嬉しいですよね。
しかし、目上の方に贈る機会の多いお歳暮には知っておきたいマナーや注意点がいくつかあります。
気持ち良く喜ばれるお歳暮が贈れるように、お歳暮のマナーや注意すべきポイントなどをいくつかご紹介したいと思います。

お歳暮のマナー

・贈る時期に気をつけましょう
お歳暮は12月上旬から贈り始めます。年末になるとお正月の準備が忙しくなってくるため、12月25日頃までには相手に届くようにしましょう。

・のしの有無に注意
お歳暮には紅白の蝶結びを使ったのしをつけます。
ただし、生もの(や魚など)にはのしはつけないしきたりがありますので覚えておきましょう。

・贈る前には連絡を
正式には相手に都合を聞いた上で家まで訪問し持参するものですが、最近ではお店から配送してもらうことも多くなっています。その場合にも必ず挨拶状を郵送して相手先に届く前に連絡しておきましょう。親しい間柄であれば電話などで連絡を済ませても構わないでしょう。

相場はどのくらい?

一般的には3000円~5000円程度とされていますが、贈る相手との関係や年齢によっても若干変わってきます。相場よりかなり高額のものを贈りたい場合は、相手が負担に思うこともありますので注意が必要です。

よく選ばれるお歳暮とその注意点

産地直送の食品
特に年越しやお正月に使える様なぶりや鮭などの魚介類は、昔から主流のお歳暮でもあり、現在でも高い人気を誇っています。
他の食品であっても、地域の特産品となると珍しいので印象に残っているという方も多いです。ただし生ものを送る場合は、相手の都合をあらかじめ確認しておきましょう。

・あると便利な生活用品
洗剤やタオルなど日常生活で使えるものは喜ばれます。特に一般的なものより少し高価で品質の良いものは人気です。ただし、肌が弱く使えるものが限られている方や、香りが好みでないなどこだわりのある方は貰って困ったという意見もあります。

・ビールなどのお酒
お酒をよく飲む人には嬉しいですよね。ただ、飲まない人には面白くない品でもあり、また逆にお酒が大好きでこだわりのある人の場合も好みの問題がでてきてしまうので、相手によっては考えた方がよいでしょう。

相手の好みがわからない時は・・・

お歳暮選びのポイントとして、好みの分かれるものは選ばない方が無難です。しかしそれを守るには、定番の品物であってもなかなか難しいものです。
そこで大変便利なのがカタログギフトです。
定番人気のものから注目の商品まで幅広く揃っているEXETIMEのカタログギフトは、お歳暮に悩む方たちの強い味方になってくれます。お歳暮をたくさん貰っている方であっても、多彩なジャンルを取り揃えていますのできっとご満足していただけるでしょう。

ここで挙げたような注意すべきポイントや良い品物を選ぶことは大切ですが、一番大切なことは相手のことを考えて感謝の気持ちを贈ることです。是非一年分の「ありがとう」を素敵なお歳暮で伝えて下さいね。