引越しのお祝いにピッタリの贈りもの

引越し
2月、3月は新年度の始まりに向けて、引越しが多くなる季節です。

いつもお世話になっている親しい方々の中にもお引越しをされるという方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方々に新たな生活のスタートをお祝いして何か贈りたいと思いつつも、なかなか選ぶのが難しいのが引越し祝いです。

そこで、そんな悩める方に引越し祝いの相場や注意点、そして実際に喜ばれたプレゼントを
いくつかご紹介します。

引越し祝いの相場

引越しには、新居購入や転勤や入学による転居、あるいは今の部屋が手狭になった、
などさまざまな理由があります。

転勤(栄転)などの引越し祝いは、一般的に3,000~5,000円くらいが相場です。

新居購入のための引越しには、「引越し祝い」とするよりも「新築祝い」となりますので、
5,000~10,000円くらいが相場となります。

親戚や兄弟となるともう少し高めの30,000円程度の金額となります。

引っ越し祝いは、現金や商品券でも、物でもどちらでも問題ありませんが、
どちらの場合もこのくらいの金額が相場です。

お祝いを贈る際の注意点

必ず荷造りが終わる前に渡すようにしましょう。

引っ越し前後は何かと大変で忙しくなりますので相手の都合に合わせて余裕を持って渡します。

遅れてしまった場合は、引越し当日を避けて、後日相手の都合のよい日を確認して渡しましょう。

また、プレゼントとして大きな置物や家具などといったものは、相手の趣味をきちんと把握しているということでなければ避けたほうが無難です。

新居にはこれが合うだろうと勝手に決めつけて趣味のものを贈り、相手を困らせてしまったなんてことは避けたいものです。

では、どんなものがより多くの方々に喜ばれるのでしょうか。

多くの方に喜ばれたプレゼント

・日常生活で役立つ実用的なもの

たとえば、石鹸や洗剤などの消耗品はいかがでしょうか。
生活する上で必要な消耗品は無難で喜ばれます。

普段より少し高価なワンランク上のものを選ぶのがオススメです。

これから一人暮らしを始める方には目覚まし時計や便利なキッチン用品など暮らしに役立つものも喜ばれています。

・現金や商品券
引越しには何かと費用がかかるため、喜ぶ方は多いでしょう。

また現金や商品券であれば場所を取ることもないので、引っ越しの際に邪魔になることもありません。

祝儀袋は、のし付きで、紅白の蝶結びの水引、表書きは、「転居御祝」「祝御転居」「御引越御祝」
などと書くのが一般的です。

・自分で選べるもの
ただ、現金だと素っ気ない感じに取られてしまうと気にする方もいます。

そんな場合にはカタログギフトを贈るという方法もあります。

カタログギフトEXETIMEには、上でも挙げたような実用的なものからアクセサリー、インテリア等
たくさんのアイテムが掲載されています。
自分の趣味に合ったものを選んでもらえるので間違いのないプレゼントができます。

引越しをするということは大きなイベントです。

気持ち良く新生活をスタートできるように、ここで挙げた贈りものの例を参考にして、引越し祝いにピッタリなものを見つけてくださいね。