長寿のお祝いで喜ばれる文例集&祝い方

長寿のお祝いにエグゼタイム

「敬老の日」には、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えられましたか?

「敬老の日」は過ぎてしまいましたが、日本には「敬老の日」以外にも「還暦」「古稀」「米寿」などの長寿を祝う節目があります。
両親を育ててくれたおじいちゃん、おばあちゃんがいなければ今のあなたはいません。
普段なかなか伝える機会のない感謝の気持ちを伝えましょう。

長寿のお祝いに添えたい文例集

お祝いとして物を贈る際に、お手紙やメッセージを添えると気持ちが伝わりやすいです。
手書きなら、なお良いですね。
とは言っても、実際どのような文を書いたらよいか迷うこともあるでしょう。
そこで、文例をいくつかご紹介します。

「いつまでも元気でいてください。」
「健康に注意して元気に長生きしてください。」
「家族みんなおばあちゃんが大好きです。」
「これからも頑固で厳しいおじいちゃんでいてください。」
「いつまでもキラキラと輝く素敵なおばあちゃんでいてください。」
「長生きして孫たちの成長を見守ってくださいね。」

上手でなくても構わないので、定型文にならないように、できるだけ自分の言葉で書いたほうがあなたの素直な気持ちが伝わります。

喜ばれる祝い方

代表的な長寿祝いの名称と、それぞれにオススメのお祝いの方法をご提案します。
本来は数え年の誕生日に祝いますが、最近では満年齢で祝うことも多いようです。
但し、「還暦」だけは必ず満60歳でお祝いしてください。

「還暦」 満60歳

   
長寿を祝うイベントとしては初めてのものなので、近い親戚を集めて盛大にお祝いしましょう。
60歳といえばまだ若く、動き盛りの元気な頃。
本人も急に年寄り扱いされるようで戸惑いを覚えたり嫌がる場合もあるかもしれないので、なるべく本人の意向に沿った方法でお祝いをしてあげましょう。

贈る物としては「赤いちゃんちゃんこ」が有名です。
“魔除けになる色”として赤を贈る風習があるようですが、ちゃんちゃんこに限らずシャツやセーターなどの服や、座布団や帽子やバッグなどの小物でも良いでしょう。
物を贈る以外に食事や旅行をするのも思い出になってオススメです。
60歳はちょうど孫が生まれたり、歩き始める、喋り始めるなど、成長を楽しめる頃なので、賑やかで楽しいお祝いができますね。

「古稀」 数え70歳

還暦はまだ早過ぎるとの理由から、古稀からが本当の長寿祝いだとする家庭もあるようです。
還暦が赤ならば古稀は“敬意といたわりの気持ちを表す”紫ですが、赤いちゃんちゃんこほどは知られていません。
お年寄りにとっては赤よりも取り入れやすい色なので紫色の服はオススメです。

お孫さんたちが字を書けるほどに成長している場合は、お手紙を書いてプレゼントするのも喜ばれるでしょう。孫全員からの色紙を作成するのも良いですね。

還暦、古稀以外の代表的な長寿祝いには下記のものがあります。
「傘寿」 数え80歳
「米寿」 数え88歳
「卒寿」 数え90歳

どれも贈る物に大きな決まりはありません。
趣味がある方には使う道具など趣味に関するもの、好きな食べ物があればその食べ物、行きたい場所がればその地への旅行など、喜んでくれるものなら何でもありです。

贈り物に迷ったら

趣味趣向は様々ですし、お年寄りにはこだわりが強い方が多いのも事実。
親戚みんなからの贈り物となれば、いろいろな意見が出るでしょうし、プレゼント選びには本当に悩まされますね。

そんな時、確実に喜んでもらえるのが、受け取るご本人に選んでもらえるカタログギフト「EXETIME(エグゼタイム)」です。
モノだけでなく旅行や食事など思い出作りとしてのプレゼントなど幅広いラインナップが揃っているのでとてもオススメです。

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