今からでも間に合う成人式ギフト

あけましておめでとうございます。お正月気分が抜け切らないという人も多いかもしれませんが、1月9~11日はまた3連休。頑張って2016年の最初の週を乗り切りましょう。ところで、今度の3連休は何の日が絡んでいるか忘れていませんか?そう、1月の第2月曜日は成人の日。自分の子供だけでなく甥や姪、親しい知人の子息で成人を迎える人がいるなら、なにか贈り物をしなければいけません。なにを贈れば喜ばれるのか、鉄板モノからサプライズ系まで、おすすめギフトをご紹介します。

鉄板ギフトはファッションアイテム

成人の日は、大人の仲間入りをする人生の節目の特別な記念日。それも親族がその日を迎えるなら、ちょっと奮発したギフトを贈りたいところ。定番なのは、やはり社会人として必需品のファッションアイテムでしょうか。

 

男性ならスーツやネクタイ、ちょっと高級な財布や時計、あるいはビジネスバッグといったあたりが無難です。女性でもスーツやスカーフ、フォーマルなアクセサリー、バッグ、香水などが喜ばれるでしょう。

 

相手がもしまだ学生でも、すぐに就職活動などで使うので、邪魔になることはありません。きちんとしたファッションアイテムは値が張るので学生には高嶺の花。人生の先輩として思い切って1~5万円程度の予算をかけてあげては?

自分ではまず買わない個性派&サプライズギフト

20歳になってお酒が飲めるようになるので、スペシャルなお酒を贈るのもいいでしょう。例えば生まれ年のワインなんて素敵です。20年間熟成したワインを一緒に飲めば、いい思い出になるはずです。

 

同様に、なかなか手に入れられないプレミアム感のある日本酒や焼酎も人気。お酒そのものではなく、高級ブランドのワイングラスやビールグラス、骨董の杯と徳利といった酒器を贈るのも気が利いています。

 

女性だったら、成人式で使える和装小物も喜ばれます。草履やショール、髪飾りなどを選びましょう。

思い出に残るモノギフトがじわじわ浸透中

成人のお祝いにも“モノ”より“コト”を贈るのが徐々に浸透してきています。例えば、都内のちょっと高級なレストランでのディナーを家族で予約してあげれば、成人する本人だけでなく、子供を育てた親に対しての慰労にもなります。この場合、子どもではなく、親にプレゼントして「子どもさんと一緒に成人を祝ってください」と伝えるほうがスマートかも。

 

女性ならエステサロンの利用券もいいですね。大人の女性として、これから輝いていって欲しいという気持ちを込めるのです。もちろん、初めてのエステ体験になるでしょうから、きっと喜ばれますよ。

 

成人式に間に合うなら、着付けやヘアサロンなどの利用券は実用性もあっていいでしょう。その際は、その後の撮影を含めたパックでプレゼントするとなおグッドです。家族全員で正装して写真館で記念撮影すれば一生の思い出に!